●エンディングノートの必須項目
遺された方がまず、最初に困ることは故人の人間関係です。
訃報の宛先がわからないのです。
親族関係は容易ですが、サークルなどのお仲間などの連絡先は、記載がなければ
分かることはありません。
しかし、お仲間を全て書きだすのもたいへんな作業です。
そこで、中心的な人の連絡先だけを整理しておくと良いと思います。
次に重要なのは、遺産に関することです。
現金、預金、貴金属、価値のある美術品、證券、遺言書など、特に「負の遺産」
のある場合は、記録し忘れると遺族にはたいへんな迷惑になります。
使用していない通帳は解約しておくことも重要です。
今のインターネット社会で、以外に重要になるのが、よく利用しているサイトの
パスワードやIDなどの情報です。
また、遺影の写真も決めておくほうが良いでしょう。
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